「the blue butterfly」(天国の青い蝶」という
動画を振り返りました。
ストーリーは6歳の脳腫瘍末期といわれた
少年が「ブルー・モルフォ」という神秘の
蝶を探しに熱帯雨林に行き、ついに、蝶に
出会う。
その事が契機になり、脳腫瘍が寛解した
というストーリーだ。
実は、この物語は実話を元につくられている。
この「天国の青い蝶」という映画はダヴィッド・マランジェさんの1987年の実体験を基にしています。
彼は実際は6歳の時ブルーモルフォを捜す旅に出たそうですが、モルフォを見つけて帰国してから病気は徐々に回復したのだそうです。
驚くべき奇跡が起こった理由について、彼は蝶を見たいという夢がかなったとき大きな満足が生まれ、それが奇跡につながったと語っています。
奇跡が起こって一気に治ってしまったのでなく、
帰国後も西洋医学的治療もうけていたようです。
2004年に来日され、明治学院大学で講演会を開いた。
その時に、映画では10歳の設定だが、
実際には6歳の時にブルーモルフォ探しの旅に行った。
「当時6歳だった自分は、実は“死”というものを理解していなかったが、
少し成長してから奇跡を実感するようになった」と病気の克服について話す。
「奇跡が起こった最大の理由は、蝶を見たいという夢だと思う。
絶対に見つけられると信じていた。
それが、満足と希望につながった。
あきらめずに、まず一歩を踏み出すことが大事なんです」
と優しく、そして力強く語りかけ、
聴講者たちもそれに応えるように聞き入っていた。
CINEMATOPICS の記事を引用
何が少年の心のスイッチが入ったか。
夢と信じていたことが満足と希望につながった。
この様に本人は述べているが、本当の所は
わからないのではないだろうか。
それは一連の体験の中にあるのだろうか、
それとも何かの一点の気づきにあるのだろうか。
人智ではわからない、何かが働いているのでは
と推察できても、それ以上のことの真実は
誰が知るのだろうか。
誰でも気軽に学べる12月27日20時
「催眠療法初めての一歩」意識、
催眠について理解してみませんか。