思い出すということ 〜真の自己は不滅である〜
私たちは時に、「自分とは何か」「死んだらどうなるのか」と思い悩みます。
けれど『バガヴァッド・ギーター』は、こう語ります。
「魂は決して滅びない。火でも水でも風でも、
傷つけることはできない」と。
本当の自分――アートマン(魂)は、永遠で不変なのです。
けれど日々の中で、私たちは感情や思考に翻弄され、
その光を忘れてしまいます。
「魂を磨く」とは、何かを足すことではなく、
本来の自分を“思い出していく”道なのです。
誰の中にも、静かで優しく、
変わらない真の自己が息づいています。
その「真の自分」に気づくことが
大切なのです。
それは、心が静寂の時に訪れます。
その存在を信じ、
今日も「今」を大切に生きていきましょう。
6月6日(金)20時からの
「催眠療法はじめての一歩」
ご自分の生き方がみえて来ますよ。