一昨日に東名高速道路沿いの桜。
すでに８分咲きなので、今日は満開だろう。

桜の開花予想が毎年出る。
桜の花が咲く未来を楽しみにしている。

人生という波間に漂う生き方を
している。

それが人生だと思っている。

波間に漂う生き方とは自我（エゴ）の
生き方なんだ。

自我に乗っ取られている。

自我に乗っ取られる人生とは。

私たちは一人ひとりが分離した
存在であり、常に判断をしながら
生きている。

この生き方が自我の生き方。

そこには自分の人生には自分の
責任があり、起こることは常に
誰かの為に起こる、と判断している。

だから、加害者になったり、
被害者になったりの間を揺れ動いている。

そして、自分は〇〇〇だと
決めつけている。

そろそろ、そんな生き方に飽きたのでは
ないか。

エゴの生き方から、宇宙意識の生き方への
発想の転換だ。

自分で生きている価値観から
生かされている価値観への変換だ。

エゴがいくらもがいても、
エゴは肉体と共に消えて行く。

宇宙には意識がすべてを
司っている。

起こることは個人がいくら努力しても
起こる。

そのことを価値判断して、
一喜一憂する生き方から、
今のあるがままを受けいれる。

そんな生き方へ
変容してもいい頃かもしれない。

ただ、その生き方へ近づくか否かも
実は自分では決められないのだ。

願わくば、その恩寵にあずかりたい。

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