私たちは、源とエゴの間で
生きているんだ。

源泉は、ゼロポイントフィールドとか
サムシンググレートとも呼ばれる。

実際、自分でありながら、
自分でない部分がある。

例えば、心拍数や体温など
自律神経の多くは自動的だ。

自動的でありながら、
無秩序ではない。

起こることはすべて
神の意志である、と
アインシュタインは
述べている。

突き詰めていくと、
自分の存在は宇宙の秩序に
よって決められる。

でも、エゴである自我は
それに対抗する。

ただ、そのエゴさえも、
源泉の意志が働いている。

生きている意味や使命など、
エゴは探求したがる。

宇宙の仕組みは私たちには
わからない。

ただ、すべてが宇宙を
構成している。

源泉にお任せして
生きる。

これが、源泉に近づく
一歩ではないだろうか。

起こることは起こる、と
受け入れることなんだ。