2026.11.6

治そうとしない。それは、諦めることではありません。

私は長年、医療に携わってきました。

医師として、患者さんの病気を治すこと、苦痛を取り除くことを大切にしてきました。

それは今も変わりません。

しかし、催眠療法を実践するなかで、もう一つ大切なことに気づくようになりました。

私たちは、目の前の人を何とか変えようとするあまり、その人の今の姿を、そのまま観ることを忘れていないだろうか。

不安をなくそうとしなくてもいい。

悲しみを無理に手放さなくてもいい。

今、そこにあるものを、ただ静かに観る。

もちろん、必要な治療や援助をやめるわけではありません。

治療は大切にしながら、心の中では、あえて治そうとする思いを手放してみる。

それが、私の考える「萩原式観照催眠療法」の一つの特徴です。

生命には、私たちの思いどおりにはならない時間があります。

その時間を、急がせず、否定せず、尊重する。

何かを変えようとしないとき、初めて気づくこともあるのかもしれません。

11月13日(金)に、Zoomで体験会を開催します。

セラピスト、医療従事者、催眠療法に関心のある皆さま。

この「ただ、観る」という在り方を、ご自身で体験してみませんか。

【11月13日(金)Zoom体験会】

「萩原式 観照催眠療法」体験セミナー 

【11月28日(土)・29日(日)Zoom二日間セミナー】

萩原式 観照催眠療法 

ただ、観る。

それだけです。