インドの偉大な言葉として
存在するのはただ”それ”だけなのです。
”それ”は決して分割されることのない
知性のエネルギーなのです。
我は”それ”なり、
汝”それ”なり、
これは”それ”なり、
あれは”それ”なり、
あらゆるものが”それ”なのです。
では、その”それ”とは何でしょうか。
それは無であり、観念によって
捉えることができません。
”それ”にはどんな形態も外形もなく、
まったくつかみどころがありません。
”それ”はあらゆる物事の
すべてを包含しています。
非二元性が意味する所です。
~セイラ―・ボブの教えより~
このエネルギーを非二元性と呼ぶのですが、
一元性と呼ばずに、非二元性と呼ぶのは、
第二のない一なるものなのですね。
これは、概念、観念なので、
証明することは難しいですね。
だから、言葉で解説するには無理があり、
理解が必要なのです。
”それ”が聞く人を揺さぶるか否かですね。
1月9日(月・祭日)の午後、
鈴木ひろえ講師による
「免疫力があがる心と身体のワークショップ」
https://saimin-c.com/seminar/2023-1-9/
が開かれます。今、この時にぴったりのテーマです。