2023.10.24

あなたは「鳥派」、それとも、「鮎派」

あなたは「鳥派」ですか。
それとも「鮎派」ですか。

鳥派の人は、よく動く、
自由に、住所も仕事も変わる。

考え方も柔軟性があり、
行動的だ。

一方、鮎は自分の縄張りの中で、
苔を餌にして生活している。
余り、動かない。

そして、自分のテリトリーを
守る生き方だ。

その中間の人も多いかもしれないが、
傾向としてどちらかが優位になる。

元々、私たちは「鮎派」が多かった
のではないだろうか。

交通手段も限られていたし、
仕事も終身雇用が主流だった。

所が、今は仕事を変わるのは
当たり前。

能力や才能があれば、どんどん道が
開ける。

それは集団から個に移って行く。

集団は能力のある人もいれば、
能力が劣る人もいる。

それらの人を集団で包み込んで
いる。

個の場合には、それが難しい。

能力のある人はどんどん実力を
発揮する。

その逆では落ちこぼれになる。

社会が集団から個に移りつつある。

小さい頃は親戚との付き合いも
強かった。

親戚付き合いをしないと
生きるのが難しかった。

長男が財産を引き継ぎ、
兄弟の面倒をみる。

その様な時代は過ぎ去った。
個々で小さな集団になりつつある。

これからの社会は
鳥派が増えて行くのではないだろうか。

縄文文化に懐かしさを感じるのは、
集団で助け合って生きて来た祖先への
思いがあるからだろう。

潜在意識に少しでもご興味があれば、
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