
私は長年、医療に携わってきました。
医師として、患者さんの病気を治すこと、苦痛を取り除くことを大切にしてきました。
それは今も変わりません。
しかし、催眠療法を実践するなかで、もう一つ大切なことに気づくようになりました。
私たちは、目の前の人を何とか変えようとするあまり、その人の今の姿を、そのまま観ることを忘れていないだろうか。
不安をなくそうとしなくてもいい。
悲しみを無理に手放さなくてもいい。
今、そこにあるものを、ただ静かに観る。
もちろん、必要な治療や援助をやめるわけではありません。
治療は大切にしながら、心の中では、あえて治そうとする思いを手放してみる。
それが、私の考える「萩原式観照催眠療法」の一つの特徴です。
生命には、私たちの思いどおりにはならない時間があります。
その時間を、急がせず、否定せず、尊重する。
何かを変えようとしないとき、初めて気づくこともあるのかもしれません。
11月13日(金)に、Zoomで体験会を開催します。
セラピスト、医療従事者、催眠療法に関心のある皆さま。
この「ただ、観る」という在り方を、ご自身で体験してみませんか。
【11月13日(金)Zoom体験会】
【11月28日(土)・29日(日)Zoom二日間セミナー】
ただ、観る。
それだけです。


