「黒茶屋」の秋です。
GREENEARTH通信第326号 「そんな言い方、、、、」2023年12月10日
私の尊敬するGREENEARTH長田優香オサダユウカ先生のメルマガの記事です。
さて、先日もちょっと胸が痛い話をきいてしまいまして、
こちらで書かせてください。
70歳代後半の女性です。
4年前に、血液の腫瘍病名のもと、
それがあまりに心身にこたえて、
途中でその治療はいったんお休みにしました。
4年後、最近になって、
体調にはお変わりないそうです。
それで、4年前の「あまりに辛過ぎた」治療の記憶があるので
外来の主治医に「
ひとこと正直に言ったそうです。
すると外来の医師「治療をしないのであれば、
・・・
「そういわれてしまって、、、
わかりました、、、受けます としか言えませんでした。」
あ~かなしいです。
そんないいかたってありますか?
テクニックでもいい、共感から入るって、
外来の医師「治療をしないのであれば、
この発言ですよね。
実は、この様なことはガンの専門病院や大きな総合病院では
当たり前のごとく行われているのですね。
病院は検査と治療によって収益を上げるのが現在の医療システムです。
特に、治療による収益が大きいのです。抗がん剤もその一環です。
患者さんは専門病院で診てもらいたい。
そのためには、病院のシステムに乗ることが求められます。
ここで長田先生の言いたい事は「共感」ですね。
この医師の言葉には患者に対する、「尊敬」の気持ちが
欠けていますね。
逆に、抗がん剤を受けないあなたは「罪人」ですよ、と
いわんがばかりですね。
医師は患者を説得するのではなく、
共に理解する必要があります。
今の医療システムはそもそもおかしいのですが、
医師もきちっと説明をする必要があるのです。
その医師も病院のシステムと患者さんの間で辛い所ですが、
先ず、心と心を通じ合う医療を忘れてはならないですね。
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