期待をするから悩みが起きる。
では、悩みたくないのならば、
期待値を下げることだ。
下げれば、下げる程楽になる。
それは自我を小さくなるからだ。
その後に顔を出して来るのは、
「あるがまま」だ。
あるがままとは何もしないことではない。
現実を受け入れる。
すると、そこから旅が始まる。
幻想の世界から出発すると
地に足が付かない状態になる。
そのためには、
今にいることだ。
過去のことを後悔して、
未来を心配する。
過去と未来を往復している。
静かに今にいて、
美しさを味わおう。