「聖なる催眠」
この言葉を聞かれたことはありますか。

なんのことだろう。

そう思いますね。

一つの定義、想念なのです。

「聖なる催眠」とは、
私たちは、自分自身の行為者である
というものなのです。

自分自身の行為者とは。

自分で考えて、自分で行動して、
その責任も自分にある、と考えることです。

それは自我とかエゴと呼ばれています。

それは本当ですか？

この当たり前に思えることそのものが、
実は一つの思い込み、「催眠」なのですよ、
ということなのです。

では、誰が「聖なる催眠」に誘導したのか。

それは、源泉、源、大いなる存在、宇宙の
唯一、無二の存在が誘導したのです。

元々、その存在が宇宙全体を形成している
といわれています。

隅々にまで、ゴミひとつにまで
行き届いているのです。

本来、誰も何の自由が無いのです。

私たちは誰もがロボットなのです。

勿論、これは一つの考え方、想念、
概念です。

この様に文章に書いてしまうと、
それ本当？

疑問が湧いてきます。

「聖なる催眠」とは、

自分の意志で自分の人生を
生きている。

と思わされている事なんです。

これって、究極の催眠ですね。

これは考える事ではなく、
感じる事、直観ですね。

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