2025.4.21

祈りのもたらすものとは。

昨日、あきる野の実家に帰ったら、
丁度、お祭りをしていた。


私たちは困難に直面すると、祈ります。

「助けてください」「癒してください」「救ってください」と。

けれど本来の祈りとは、願いを叶えるための道具ではなく、

神との“つながり”を取り戻す行為なのです。

祈りの中で心を静めると、

「こうしてほしい」よりも、

「ただ、神と共にありたい」という想いが湧いてきます。

その瞬間、神との“分離”が消え、

安心と信頼の空間が広がるのです。

祈りとは、神と私がひとつに戻るための扉。

言葉にできないときでも、

ただ胸に手を当てて静かに呼吸するだけで、

神との対話はすでに始まっているのかもしれません。



4月23日(水)20時
「​催眠療法はじめての一歩​」
どなたでも気楽に参加されて下さい。