昨日、あきる野の実家に帰ったら、
丁度、お祭りをしていた。
私たちは困難に直面すると、祈ります。
「助けてください」「癒してください」「救ってください」と。
けれど本来の祈りとは、願いを叶えるための道具ではなく、
神との“つながり”を取り戻す行為なのです。
祈りの中で心を静めると、
「こうしてほしい」よりも、
「ただ、神と共にありたい」という想いが湧いてきます。
その瞬間、神との“分離”が消え、
安心と信頼の空間が広がるのです。
祈りとは、神と私がひとつに戻るための扉。
言葉にできないときでも、
ただ胸に手を当てて静かに呼吸するだけで、
神との対話はすでに始まっているのかもしれません。
4月23日(水)20時
「催眠療法はじめての一歩」
どなたでも気楽に参加されて下さい。