あきる野市の光厳時の「大桜」
樹齢400年を超えていると
いわれる。
かなりの急斜面にそびえている。
幹回りは5メートルを超え、堂々
としている。
催眠療法の世界は、「自我の解放」
にある。
自我は常に外側に意識を向けている。
人より優位に立とうとしている。
この「戦い」を繰り広げている限り、
そこに、平安とか安らぎがない。
ある受講生が、習慣をかえるのに、
「家の片づけ」をテーマにした。
セッションでは、「敵に打ち勝った達成感や
栄光の戦果を誇る自分ではなく、きれいになった
部屋でただただ穏やかにリラックスする、力の
抜けた自分がいるだけだった。
その時の自分は本当に心地よかったのを今でも
覚えている」
この様に暗示療法の感想を述べている。
常に緊張感を伴って過ごし、比較しながら
過ごしているストレスから、催眠療法は
そんな自分を解放してくれる。
そこには、無理に頑張らなくていい本当の
自分がいる。
悩みを抱えて過ごすのも、
その緊張感で過ごすのもいい。
ただ、心の平安を感じたいのでしたら、
催眠療法はとても有効な手段の一つだ。
4月23日(水)20日は
「催眠療法はじめての一歩」
で催眠を理解しよう。