

私たちには、日常生活で出会う事の中で
生活している。
もう一つは、精神的な面で生きている。
日常の出会うこと、すること、考えることに
終始しがちだ。
実は、それは殆ど考えている様で、
実際は考えていないのだ。
ただ、習慣的に行っている。
これを世界的催眠という表現している
人もいる。
この思考が湧き出て来て、感情を伴う
生き方は、外部に意識が向いている。
こうして時が過ぎ去っていく。
一方、自分の内面に向かい合う。
内面に向かい合うとは、
ただ、静かにしていることだ。
私たちは、この静かに、佇む時間が
必要なのだ。
短い時間もいいから、いつもの自然に
殆ど考えずに行っていることを
手放して。
静かな時間を持つ。
簡単だが、続けるのは難しい。
短くても、貴重な時間を持とう。


