静寂の中で過ごす。
この意味は頭の中を空っぽに
する。
何も考えない。
これって、すごく難しい。
考えない様に擦れほするほど、
雑念が浮かんで来る。
しかし、それもやがて
去って行く。
一日を学生時代のクラブ活動の
ように、くたくたになるまで、
動く。
考える余裕もなく、
日々を過ごす。
それを何十年続けて来て、
ふと気づく。
気づくきっかけは人により
異なる。
病気も、きっかけになる
場合が多い。
私は今まで何のために
生きて来たのだろうか?
このままでいいのだろうか?
そこに気づく時に、
第二の人生が始まる。