2023.11.4

量子力学で感情や意識を説明できるのだ

物質を細かく砕いていくと原子にたどり着く。

それは元素周期表で示され、118個あります。

原子は中心に原子核があり、これは、「陽子」
と「中性子」からなり、そして周囲を「電子」
が飛び回っている。

更に、「陽子・中性子」の中に「クオーク」
があります。

クオークと電子が物質の中で最も小さい粒で、
これを「素粒子」といいます。

素粒子は17種類ありますが、原子の中にあるのは
「クオ―ク」と「電子」と「フォトン」です。

その役割は、クオークは物質の素、電子は電気の素、
フォトンは光の素になる粒子です。

素粒子の世界は、「非常識」な世界なのです。
それは、素粒子の世界には、時間の概念も、
場所という概念もないのです。

素粒子は「量子」とも呼ばれているので、
この学問が「量子力学」になります。

特に、フォトンは光の素粒子で「光子」と
呼ばれています。

素粒子がいる原子の中は空洞になっていて、
そこにはエネルギーで満たされています。

その素粒子が生み出される場が、
ゼロポイントフィールドと仮説されて
います。

ここからが面白いのですが、ドイツの
ホップ博士は、「意識とは光だ」といいます。

また、「感情」もフォトンだと伝えています。

フォトンとは、「粒」でもあり、「波」でも
あります。

ですから、嬉しい時には「うれしいフォトンの粒」
と「嬉しいフォトンの波」が同時に出ます。

全ての物質や事象は素粒子でできています。

フォトンは、物質や事象に影響を与えます。

長々書きましtが、意識や感情を量子の世界から
みるとフォトンで説明できるのです。

ですから、集中している時には、フォトンの
粒も波も数が多いのです。

波は振動しているので、「振動数が高い状態」と
「振動数が低い状態」があります。

集中度が高いとは、「振動数が高い」状態であり、
逆に「振動数が低い」状態であり、エネルギーも
情報も少ないことになります。

感情もフォトンの状態で説明できます。

「ポジティブな感情」はフォトンが多く、
振動数も高く、それが物質化されます。

ネガティブな感情でも、同じことが
起こります。

長時間思ったり、強く思ったりするほど、
フォトンの周波数は高まる。

この量子力学の世界から見つめる
景色は、意識とか感情を科学的に
とらえることで、更に、広がる

~時間と空間を操る量子力学的習慣術~
(村松大輔著)より