人生の節目、節目が
誰にでもある。
その時には、
どうしようかと迷う。
迷って、その先が見えない
中で選択する。
霧の中を進もうとしている。
結果はわからない。
その不安の中で、
前に進むように決断を
迫られる。
それは確かに自分が決めたこと
の様に思える。
いったい、これでいいのだろうか。
道がない草原をさまよっている
ようだ。
その決断は何かに揺り動かされている。
その衝動感が自分の思考を超えている。
人生にはその様な決断をする
時はそう頻回には起こらない。
誰もが自分で決断したつもりでも、
結局は振り返ると、
見えない力に導かれているんだ。