「私」という感覚が薄くなると、
物事が客観的に見えて来る。
客観的とは、正しい、間違っている、
という判断価値が小さくなってくる。
起こることをそのまま受け入れる。
この事は起きるべきではなかった、
そう思うとストレスになる。
世の中の動きが、映画の様に見える。
映画なのか、実際に起こっていることなのか、
見分けがつかない。
日々、地球の一員として、ドラマを観させて
頂いている。
地球上の出来事は、連続したドラマであり、
それぞれが役割をしている。
ちょい役でも、姿は見えなくても、
全員参加のドラマだ。
ドラマの中で一喜一憂して、
楽しんでいる。
ドラマの中にドラマが用意されている。
次から次へと・・・・・
もう直ぐ、オリンピックだ。
ドラマの中で起こるドラマを
楽しんでも、楽しまなくても、
それぞれのプログラムされて
役割を演じているんだ。