2024.5.11

病気を内側から治す。

意識をどこに向けるか。

二つある。

一つは、外的現実に依存している。

もう一つは、内的環境を変えることだ。

外的現実は、周囲から得られたこと、
家族、家、友人、仕事など人生に
既に存在することに感謝する。
これをニュートンモデル(原因と結果の法則)
という。

一方、内部環境を変えるということは、
外部環境が変わり、その為の恩恵を得る
前に、意識、身体、思考、感情などの
内部環境を変えることだ。

これは、起きて欲しい出来事が現実に
起きる前にありがとうと感謝を言い、
気分を高揚させる。

それにより、未来が現実となるように
詳細にイメージする。

これを量子的には、量子場に潜在的な
可能性として存在し、未だ、現実的には
起きていない事に感謝をする。

これは、外界の何かが内的な現実を待つ
というやり方、原因と結果の法則だ。

一方、結果を引き寄せる。
内的現実を変えることで、外的現実を
変化させるという考え方への転換だ。

これは、未来に感謝の気持ちを抱く時、
量子場に、その出来事がすでに起きた
という信号を送っている。

そこには、思考だけをしているのではなく、
その事が起こっていると臨場感を感情で
感じることが大切となる。

塩谷先生が、出来事は起こり、それを
完了形で表現すると言っている事と
同じだ。

すべてを含んでいる未知、未現実の量子場から、
思考と感情の周波数に一致した状況に共鳴する
ことで、新たな現実を引き寄せることになる。

催眠療法に興味がある方は、5月17日(金)20時
「​催眠療法はじめての一歩​」でお待ちしております。