
病気になると、多くの人は不安になります。
「この先、どうなるのだろう」
そんな思いが、頭から離れなくなる。
そのようなことは、よく見られます。
しかし診察をしていて感じるのは、
人が一番恐れているものは何だろうか、ということです。
それは、病気そのものよりも、
先が見えないことではないでしょうか。
未来が見えないと、
誰でも心の中が不安でいっぱいになります。
だからこそ、
今この瞬間に気持ちを置くことが大切なのだと思います。
今この時間に呼吸を感じ、
少し体をゆるめてみる。
そうすると、
ほんの少しですが、心が落ち着くことがあります。
安心できる時間を持つことは、
とても大切なことだと思います。
そして、今日も静かに、
一日が過ぎて行きます。


