悩みは顕在意識と潜在意識の
ずれから生じるといわれている。
顕在意識は、考えて、理性、社会的常識
で判断し、選択する。
一方、潜在意識は文字通り
隠れている。
氷山でいえば、海面下の
氷の部分だ。
このずれを無くするには
どうしたらいいのか。
わからない潜在意識を
探っても、霧の中をあるいて
いる様なものだ。
となると、
一致させるためにできる事は、
顕在意識をできるだけ、
働かせないことだ。
しかも、私たちは
過去、現在、未来と
時は流れると思っている。
そして、過去か未来に
いることが多い。
その証拠に、後悔や心配しがちだ。
それらは、過去か未来に
意識は向いている。
あっち、こっちを駆け回る
意識。
顕在意識を静かにする、
それは、なのも考えずストーリーを
作らなければいい。
ぼ~として任せればいい。
すると、そこには潜在意識から
さらに深層の真我や高次の存在、
最終的には「宇宙の英知」に
つながる。
顕在意識である自我は
心配する。
自分をなくして、
見えもしない「宇宙の英知」に
任せて大丈夫かと。
どこで、振り出しに戻って
しまう。
この意識のぐるぐる廻り
の中で、揺れ動いている。
それを自覚した上で、
さて、どうするかだ。
小手先のことを
追い求めても、満足感は
一時的なものだ。
揺れ動く心を
見つめる。
そして、今、意識は
どのような状態なのか。
それを意識するだけで、
見える景色は変ってくる。
生き方は宇宙がおしえてくれる。
あなたもヒプノセラピストになりませんか。