私たちは時間に縛られているので、
常に制約を受けている。

何もしない、という時間は少ない。

その何もしない時間も
何かをしている。

まして、日常生活では習慣があり、
その流れに乗ろうとしている。

そのスケジュールと
精神・心がマッチしない
場合にストレスとなる。

スケジュールは顕在意識であり、
心は潜在意識となる。

この解決方法は二つある。

一つはスケジュールそのものの
変更だ。

今日はやる気が起きないので、
仕事は休もう。

イベントに行く気がしないので、
キャンセルしようなどだ。

これは顕在意識を働かせた
場合だ。

一方、
潜在意識の立場からすると、

気が乗らない。

だからスケジュールはあっても、
無視する。

心の面から見ると、
参加することに意味を
見いだせないのだ。

そこに意味があれば、
是が非でも行動する。

3億円の例え話がある。

宝くじで3億円が当たった。

しかも、期限は今日までとする。
すると何が何でも銀行に行くだろう。

少々の障害どころか、必死で行く。

心がまえの問題なのだ。

心がまえは、「なぜ」それをするのか。

それは自分にとってどんな意味があるのか。

その根本が大切なんだ。
心や感情が動かないのはなぜだろう。

自分の目標は使命などがぶれていると、
目先のことに振り回される。

時には、根元を見つめるひつようがある。

【イベントのお知らせ】

1月24日（金）20時
「​催眠療法はじめての一歩​」

迷ったら行動してみよう。

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