病気に罹ると、治りたいと思う。
このことは、99%の人が思う。
そこでは、治る人もいる、
治らない人もいる。
もう少し厳密にいうと、
治りたいと思う人がいる。
あくまで主体は自分。
自分の意思で、治す。
その為には病院に行く。
或は、補完代替医療を受ける。
それを決めるのはエゴなんだ。
普通の流れは、そうなんだ。
だから、治したのは私なのだ。
ここで、意識を上昇させる。
ちょうど、1万メートル上空の
気球に乗っている感じ。
地上では「私」、「私」と
思っていた感覚が遠ざかる。
宇宙に近づく感覚だ。
更に、もっと、もっと、上昇する。
私という意識は地上に置いて来た。
もはや、そこでは私だと
おもっている私は存在しなくなる。
そこが「源泉」の世界だ。
次元が異なるのだ。
病気や人間関係や物質的なものは
無くなる。
その世界では、個人的な悩みは
消失してしまう。
なぜなら、「私」がいないからだ。
そこに、顕在意識でも、潜在意識でも、
何の曇りもない、晴天だ。
そこに、到達できたなら、
病気は自然に存在意義を失うだろう。
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