おはようございます。
昨日オンラインで高木悠鼓講師による
非二元論に関する話しがあった。
高木さんは本も出されているし、
また、インド哲学者の翻訳も
されている。
高木さんは実験をしてみましょう、
としばしばいわれる。
スピリチュアルな世界は見えない
領域を扱うので、通常は思考実験なら
まだしも、実際の実験は少ない。
その実験とは「本当の自分の顔」は
見えない、という実験だ。
鏡やPCに写っている自分は
偽りの自分。
本当の自分は見えない。
確かに鼻の頭は少し見えるが、
それ以上の自分は見えない。
だから私たちはいつも
外側からの自分を自然に
見て、判断していることになる。
これが実生活でどの様な
影響を与えているか?
育つ過程で、自然に
周りからみた自分を演じている。
いい子にならなくては。
親の期待に応えなくては。
人の目にどの様に映っているか。
本当の自分を生きるのは
難しい。
自分のことが大好き!!
即座にいえる人は少ない。
自然に周りから見た
自分を演じているからだ。
本当の自分を感じる機会は
ここにあります。