一人、ひとりは独立した
存在である。
ジェンダー(社会的性差別)
が最近特に話題になります。
しかし、大事なのは、個人の
一人、ひとりが独立した存在
である。
性差を問わず、基本的に大切
なことではないだろうか。
親子、夫婦、等の関係性が
社会に共通意識となるのです。
その為には相手の意思を
尊重する。
相手は所有物ではない。
そこにある境界を理解する
必要がある。
相手の幸せを願う時には、
相手の意思を尊重する必要がある。
その境界を外して、相手を支配しようと
する。
病気の時にもそうだ。
最終的に、方針を決めるのは、
患者さん自身にある。
家族との意見が異なる場合、
家族は家族なりの意思を患者さんに
押しつける。
それは、患者さんのためになる、
というより、周りの人の意思であり、
そこに利点があると考える。
周囲のサポートは必要だが、
最終的には本人の意思を尊重
しなければならない。
思い立ったら、
次回の「催眠療法はじめての一歩」
8月9日(金)20時からお待ちしております。