日本人の本来の勝負事に対する
態度は謙虚さがある。
将棋にしてみ、勝者は静かである。
特に藤井聡太さんのコメントは
いつも私が強い、という言葉は
殆ど聞かれない。
「わからない」という言葉を
よく口にする。
そして、勝っても、負けても、
次に備える。
一方、欧米由来のスポーツは
感情を露わにする。
これは民族性の違いなのだろう。
そのことをユングは「集合的無意識」
と呼んだ。
日本人は個を重んじる民族であり、
本来、「わび・さび」を重んじ、
自然と一体化する。
欧米の一部の指導者は、
相手を倒して、自分が一番と
いう主張をする。
日本人はその流れには
違和感を感じるのではないだろうか。
医師による安心・信頼の催眠、
そこにIHCがあります。