2025.12.1

戦うのを止めた時に生まれるものとは。

あきる野の「広徳寺」の銀杏です。

時期が遅く、殆ど散ってしまいましたが、
静かな朝でした。

「軽く」生きるとは、心を開いて内側の壁が
消えた時。

自分を守るための必要がなく、
ありのままでいられる状態。

いつも自分をエゴは一生懸命に
守り、支えてきた。

このエゴが強まるほど、
自然から離れる。

自然に逆らって、
何とかしようともがく。

まるで溺れる時に
力が入るように過ごしている。

その私が

1)物事を制御しようとする。
2)物事に抵抗する。
3)物事を探求する。
4)自分を非難する。

何とか自分をコントロールしようと、
努力してきた。

だが、人生は戦場ではない、
自然に物事が流れる場なのだ。

起こるに任せてみよう。