2023.12.29

懐かしい凧揚げ風景は見なくなってしまった。

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月に1~2回お世話になって勤務している病院の
側に大きな団地がある。

広々としたグランドがあり、シーズンになると
野球をやっている。

このグランドを見ると「凧あげ」が
思い浮かぶ。

揚げるには絶好の場所だ。

ただ、そこには誰もいない。

たまに散歩をする人がいるだけで
閑散としている。

普段、土の上を歩くことは先ずない。

芝生の上を歩くと気持ちがいい。

昼休みに芝生の上を散歩するのが
習慣になっている。

話しを戻すと、

昼休みの散歩から戻り、
看護師さんに、

「あのグランド、凧揚げに最高な場所なのに、
誰一人として挙げていないんだ。」

すると、看護師さん

「知らないんですか!
凧揚げはこの辺りでは禁止されているのですよ」

と、言われてしまった。

どうやら、凧が電線に引っかかる、
その為に禁止されているらしい。

この団地は相当年月が経っている。

そのためか、団地内に子供の姿が少ない。

子供たちが群れをなして遊んでいる
姿は先ず見かけない。

母親が小さな子供の面倒をみている
光景はよくみかける。

少子化かもしれないが、子供の遊びの
パターンが違って来ている。

外で自由に遊ぶより、体操教室、バレー教室、
水泳教室などに通うようだ。

また、外で遊ぶより、家の中で
パソコンでゲームをしている方が
刺激的なのかもしれない。

市が定期的に開かれ、
屋台で凧を買ってもらい、
外で大空を舞う凧と
一つになって遊んだ思い出は
何時までも残っている。

きっと、今の子供たちは
違った感動を何かで味わって
いるのだろう。