2024.8.14

意識を深めると

夏の夕方の小さな公園。

滑り台とブランコが何となく
手持無沙汰で閑散をしていた。

「悟り」をテーマにした本を
手にした。

そこには、一貫して、大きな私(真我)と
小さな私(エゴの私)で論じられていた。

エゴの私は、顕在意識、左脳の領域であり、
真我とは、潜在意識、右脳として扱われて
いた。

真我とは潜在意識とは異なる。
真我は前世とかインナーチャイルドの
領域とは異なる。

そこには集合無意識からさらに深さが
みられる。

また、意識を人間の脳と肉体にだけ
存在するという考え方にも無理があるようだ。

エゴを持たされたことにより、
人間は自然界とは離れた位置にいる
ようになった。

人間以外の動物は「なぜ生きているのか?」
などの質問をするとは思えない。

それによりドラマが生まれる。

そのドラマも、それぞれの人が
役割をしていると考えると、
ドラマはフィクションになってします。

その世界では、やはり、源泉、源、ゼロポイントフィールド、
サムシンググレートなどの人間の思考が
届かない存在があると考えざるを得ない。