今回、桜井邦明著「宇宙には意志がある」
といタイトルに興味がある本を取り上げてみました。
この本の要旨は、以下がポイントです。
第6章:「宇宙はヒトを生むために作られた」
―なぜ、現代物理学は「人間原理」に到達したのか。
第7章:「宇宙意志」が人類に望むもの―
私たちに「宇宙の謎」を解く資格はあるのか。
宇宙の意志に関する主張
これらの章では、著者は以下のような主張を展開しています:
人間原理:現代物理学の発展により、
宇宙は人間を生み出すために作られた
という考えに至ったことが示されています。
宇宙の目的:宇宙には人間を生み出すという目的があり、
それが宇宙の「意志」として解釈されています。
人類の役割:宇宙の謎を解明することが、
人類に与えられた役割や使命である可能性が示唆されています。
この本は、最新の科学的知見を基に、
宇宙の成り立ちと人間の存在の関係性について深く考察し、
宇宙に意志があるという驚くべき結論に至る過程を詳細に描いています。
著者は宇宙の目的は、人間を生み出す事であり、
人類は宇宙の謎を解明すると結論づけている。
宇宙って、ただ、それだけの役目?
と思えてします。
また、本文中に、ニュートンは、
宇宙の誕生において「神の一撃」を仮定した。
このことは、ニュートンが、想像主たる神を
心の中に持っていると、示唆している。
アインシュタインも、宇宙の誕生と進化は、
チャンとした設計図に沿って行われた。
スティーブン・ホーキングも、
宇宙は神のような、何らかの手によって
作られた設計図だということを言っている。
これらの内容がわかり易い。
桜井氏は、物理学に「神」とか「想像主」という
言葉を持ち込むことは、きわめて危険だと言っている。
しかし、36億年前に地球上に誕生した生命は、
今や「神のみわざ」を理解しようというとこにまで
来ている、と述べている。
わたしたちと、「神」、「創造主」の
関係が大切なのだ。
「催眠の力で人生をアップデート」
12月13日(金)20時からオンラインによる
「催眠療法はじめての一歩」
催眠療法の魅力を感じて下さい。