「なんとかしなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」
そんな思いに追われて、
気づけば肩に力が入ってること、
ありませんか?
でも、人生は思い通りにならないことのほうが多いですよね。
天気、他人の反応、未来の展開…。
世の中どんなに考えても
コントロールできないものばかりです。
そんなときこそ、大切なのが
「委ねる」という選択なのです。
がんばるのをやめるのではなく、
“今できることだけやって、
あとは流れに任せる”。
何もしないことでは、
ないのです。
それだけで、
心がふっと軽くなります。
ここでは、日常に取り入れやすい
「委ねる3つのコツ」をご紹介します。
1|「できること」と「できないこと」を分けてみる
全部抱え込もうとすると、
疲れて当たり前。
「これは自分の範囲」「これは任せよう」
と仕分けするだけで、心に余白ができます。
2|深呼吸して「ま、いっか」とつぶやく
ざわついたときは、深く息を吸って、
ゆっくり吐く。
そのあと「なるようになるよね」
とひと言。
それだけで、今ここに戻れる魔法のようなリセットです。
3|ノートに書いて、手放す
夜寝る前に、「今日もよくがんばった。
あとは任せよう」
と書いてみる。
小さな言葉が、
安心へと導いてくれます。
何かを手放すと、不思議な事に、
空いたところに“自然な流れ”が入ってきます。
無理に動かさなくても、
うまくいく道はちゃんとあるんですね。
だからこそ、今日も深呼吸して、
こうつぶやきましょう。
「私は、私にできることをする。
あとは、風に、流れに、任せてみよう。」
委ねることで、人生はもっとやわらかく、
もっと軽やかになりますよ。
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