像をどうやって食べますか?
私にはこの問いが余りにも
とっぴなので、直ぐには
答えが浮かんできませんでした。
皆さんはどうでしょうかね。
この問いの回答の一つは、
「一口ずつ食べる」でした。
とんちみたいですね。
確かに、こんなに大きな像を
ひと口で食べられないですよね。
これはメタファ(暗喩)と云われている
表現ですね。
「蟻の一穴」
「ローマは一日して成らず」
「千里の道も一歩から」
大きな問題や課題を一度に
取り組んでしまうと、
重圧で進み難いですよね。
そんな時んは、分けて取り組むと
意外にスピードが上がる。
これは学生への課題を
一度に全部与える群と
少しずつ与える群での
比較があり、少しずつ与える群
で効率がいいと結論付けています。
やることは、日々の少しずつの
積み重ねが大切ですね。
脳は成功報酬を好みます。
一度に大きく与えるよりも、
小さな成功報酬を継続して
与える方が喜びの積み重ねを
産みます。