今日は「催眠療法の基礎セミナー二日目」
催眠療法は未だ未だ一般的には
認知度が低い。
名前は聞いたことがある人が
殆どだ。
ただ、実際に体験した人は
少ない。
興味があるのだが、
何となく怖い、怪しいと思っている
人が多い。
また、催眠に興味がある人も
「前世療法」とか「インナーチャイルドワーク」
が催眠だと思っている。
確かに、それも催眠だが、
もっと、もっと、日常的だ。
催眠は「暗示」に始まり、
「暗示」で終わると云える。
鮨では「マグロ」で始まり
「マグロ」で終える様なものだ。
私たちは物心ついた時から、
暗示のシャワーを浴びてきている。
「私は○○の様に思っている。」
これも、自分自身に対する「暗示」
なのだ。
それを問い直すのが
催眠ともいえる。
「それって、本当??」
問いかけることにより、
思い込みである自分自身への
「暗示」は解けて行く。