2025.1.12

催眠状態からの脱出

人間マインドの活動が実体である限り、

催眠状態の活動である。

それはエゴ(自我)の活動ともいえる。

人間マインドが機能しないとき、

もはや催眠状態ではない、ということです。

思考や言葉を考えていないとき、

静寂の中にいるとき、人間マインドは

止まる。

そして、催眠状態は消えました。

私たちがこれを経験するとき、

人間次元の人生を超えた何かを

感じることでしょう。

催眠状態とは、エゴの活動である

人間マインド――それは、私たちのエゴ(自我)の活動そのものと言えます。

そして、エゴが動いている限り、
それは催眠状態が働いている状態ともいえるでしょう。

しかし、人間マインドが静まり、
活動を停止するとき、催眠状態の影響は消え去ります。

静寂の中で催眠状態が消える瞬間

思考が止まり、言葉を考えていないとき。
心が静寂に包まれている瞬間。
そのとき、人間マインドの活動は停止します。

そして、その瞬間に私たちは気づくのです。

催眠状態のように私たちを縛っていた何かが、
すでに消え去っていることを。

人間次元を超えた感覚との出会い

この静寂を経験するとき、
私たちは日常の思考やエゴの枠組みを超えた何か、
人間次元の人生を超えた広大な存在感を感じることでしょう。

それは、言葉では表現しきれない「超越的な感覚」。

その中で、私たちはエゴやマインドに縛られない自由を垣間見るのです。

イベントのお知らせ

1月24日(金)20時~

「​催眠療法 はじめての一歩​」

精神世界や意識、潜在意識に興味のある方にぴったりの内容です。

新しい自分を発見する第一歩を、一緒に踏み出しましょう。

お会いできるのを楽しみにしています!