人間マインドの活動が実体である限り、
催眠状態の活動である。
それはエゴ(自我)の活動ともいえる。
人間マインドが機能しないとき、
もはや催眠状態ではない、ということです。
思考や言葉を考えていないとき、
静寂の中にいるとき、人間マインドは
止まる。
そして、催眠状態は消えました。
私たちがこれを経験するとき、
人間次元の人生を超えた何かを
感じることでしょう。
催眠状態とは、エゴの活動である
人間マインド――それは、私たちのエゴ(自我)の活動そのものと言えます。
そして、エゴが動いている限り、
それは催眠状態が働いている状態ともいえるでしょう。
しかし、人間マインドが静まり、
活動を停止するとき、催眠状態の影響は消え去ります。
静寂の中で催眠状態が消える瞬間
思考が止まり、言葉を考えていないとき。
心が静寂に包まれている瞬間。
そのとき、人間マインドの活動は停止します。
そして、その瞬間に私たちは気づくのです。
催眠状態のように私たちを縛っていた何かが、
すでに消え去っていることを。
人間次元を超えた感覚との出会い
この静寂を経験するとき、
私たちは日常の思考やエゴの枠組みを超えた何か、
人間次元の人生を超えた広大な存在感を感じることでしょう。
それは、言葉では表現しきれない「超越的な感覚」。
その中で、私たちはエゴやマインドに縛られない自由を垣間見るのです。
イベントのお知らせ
1月24日(金)20時~
「催眠療法 はじめての一歩」
精神世界や意識、潜在意識に興味のある方にぴったりの内容です。
新しい自分を発見する第一歩を、一緒に踏み出しましょう。
お会いできるのを楽しみにしています!