催眠療法のエッセンスはなんだろうか。
催眠療法とは意識が顕在意識と潜在意識にわかれ、
潜在意識が優位になった状態なんだ。
潜在意識が優位になる状態とは、
私たちが記憶を使える状態ともいえる。
なぜ、記憶を使う事が重要なのか。
私たちの悩みは記憶に起因しているから
なんだ。
記憶が無くなると悩みもなくなる。
しかし、その結果自分自身が無くなった
状態ともいえる。
催眠療法は悩みの原因である
記憶の探求ともいえる。
その悩みの原因の場所に行き、
悩みをはっきりさせる。
或は、悩みの見かたを変える、
ことが出来る。
その視点からは、催眠療法は
年齢退行と前世療法に尽きる
ともいえる(稀に胎児期が入る)。
ただ、それだけで悩みは解決
できない。
それは、肉体との関係だ。
細胞や臓器には記憶や感情がある。
これが、とても大きな比重を
占めている。
体は感情と記憶をしっかりと
持っている。
そこにアプローチするには、
催眠状態で体の細胞、臓器と
のコミュニケーションが必要だ。
そのことを、私たちは
ソマテイックヒーリング(体細胞療法)
と呼んでいる。
結論として、催眠療法では
年齢退行、前世療法、体細胞療法で
多くの課題は克服できる。