2024.11.7

任せれば道は自然に開ける

「​サレンダー​」というマイケルさんの
本はストーリーとしてとても惹きつけられました。

私の周りでも、インドに魅せられた人が
多くいるのがわかります。

日本の禅も同じ世界に通じるのではないでしょうか。

「訳者のあとがき」の中で、

この本が教えるのは、「無心」のパワーである。
好き嫌いにこだわるエゴのたわごとに耳を貸さずに、
自分を空っぽにして、人生の流れに身を任せなさい。

そうすれば、きっと宇宙があなたの面倒を見、
自己実現に手を貸してくれるだろう、と教えている。

著者、マイケルの言い方を借りれば、
「自分より人生のほうが、自分のことを良く知っている」
からだ。

このことは、ビクトール・フランクルも
「人生に対して何かを期待するのではなく、自分は人生から
何を期待されているか」を言っています

よく、「私の使命は」、「私の天命は」を
探している人が多いです。

使命や天命は自分で考えるのではなく、
日々の生活の中で与えられるのです。

四六時中、私たちの頭の中で湧いてくる
雑念である「エゴ」の言葉に振り回されず、
潜在意識から更に深い意識につながった
生き方をする。

この生き方は、通常の「引き寄せ」の
法則とは真逆の考え方です。

プカプカただ浮いていれば、
人生が導いてくれる、それを
どこまで信じられるかですね。

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