誰しも外から窺いしれない「秘密」の
領域を抱えているが、その地下に降りて
いくのは苦しい。
だから、つい外の情報で気を紛らわす。
こうした領域にあえて分け入らせて
もらうことで、心が遠ざかるのでなく、
むしろ近くに感じるようになればいい。
作家の小川洋子さんはそのように言う。
確かに、私たちは外に意識が向かう。
また、世の中のシステムがそれに
応える。
テレビ、新聞、SNS,情報が何時も
やって来て、興味をそそる。
ただ、そこに振り回されていると、
自分が不在となり、「今の人は
一人になることの難しさ」に
直面していると、いうのは
最もだ。
10月25日(金)20時から
「催眠療法はじめての一歩」
当日申し込みもOKです。