2024.5.27

フジコ・ヘミングさんの思い出

昨晩、フジコヘミングさんの特別番組を
見た。

一度だけ生の演奏を聴いたことがある。

それは、未だ、チケットが摂り難い
前の話しだ。

そのコンサートは秦野であったと
思う。

どうしていく気になったのか、
よくわからない。

コンサートで覚えていることの
一つは素人でもわかる音を外した
こと。

もう一つは、アンコールに応えて、
コンサートがなかなか終わらなかった。

聴衆が拍手をする度に丁寧に
アンコールの曲を弾いていた。

最後は確か同じ曲を二度弾いた
ような記憶がある。

昨晩も、音符通り機械的に正確に
弾くのがいいとされる風潮だが、
音符の後ろにある見えない魂を
意識することが大切だと話して
いた。

それは、いろいろな世界でも
いえる事ではないだろうか。

医療の世界でも、血液検査、画像検査
など見える医療と精神や魂など見えない
医療がある。

見える世界だかでは人の半分しか
みていないことになる。

見えない部分が本当は大切だ。

そこに意識を向けるには、
経験が必要になる。

それは医学の知識としての
経験では得られない。

技術では解決できない、
その人の生き様とも
言える。

フジコ江ミングさんは
涙も枯れるくらいの体験をした、
と話していた。

それは人間力ともいえるかも
しれない。

そこを目指して、一歩、一歩だ。

意識できない意識につながる、
それは潜在意識にある。

潜在意識につながるのが催眠療法。

6月11日(火)20時、
「​催眠療法はじめての一歩​」を
予定しております。