
若葉台団地の貯水池。
一羽のサギが立っている。
風はなく、
水面は静かだ。
サギは動かない。
ただ、そこにいる。
水面にも、
もう一羽のサギ。
どちらが本物だろう。
しばらく見ていると、
その問いさえ消えていく。
ただ、サギがいる。
ただ、水がある。
ただ、時が過ぎていく。
それだけで
十分なのかもしれない。

若葉台団地の貯水池。
一羽のサギが立っている。
風はなく、
水面は静かだ。
サギは動かない。
ただ、そこにいる。
水面にも、
もう一羽のサギ。
どちらが本物だろう。
しばらく見ていると、
その問いさえ消えていく。
ただ、サギがいる。
ただ、水がある。
ただ、時が過ぎていく。
それだけで
十分なのかもしれない。