グランドの外野の芝生。
緑色が目に沁みる。
私たちの生き方の究極な
何なのだろう。
いろいろあるだろうが、
「今をあるがままに生きる」
これに尽きると思う。
この短い言葉には、
私たちの過去~現在~未来の
時間の流れの中で、「今にいる」
このことだけで、私たちは生きるのが
楽になる。
過去を悔やんだり、
未来を心配する必要が無くなるからだ。
あるがままとは、物質的なことから、
精神的なことまで、そのままを
素直に受け入れる。
これらは、人間の欲を取り除く
ことにある。
ただ、これは自分の意志では
成し遂げられない。
幾ら修行をしたと言っても、
自分の意志では到達できない。
そこには「恩寵」が必要だ。
ただ、目指さないと、
どんな低い山でも、
高い山でも登れない。
その登ろうとする気持ちは
どこからやって来るのだろう。
心の世界は広くて、深いですね。
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