2023.7.2

がんが教えてくれたものとは。

催眠療法を学びに来て下さる
受講生の中にはがんを体験されている
人が多い。

がんと心の関係に気づかれているからだ。

先日の受講後の感想でこの様な内容の
文章を頂いた。

「一年半前、悪性卵巣がんと告知された私は
手術までの一か月間毎日細胞に意識を合わせ、
話し、そこから気づきを得、そして、慰め、
謝り、愛を送り続けた。

そして、手術の一週間前に、それまで黒かった
患部のイメージが白く変っていることに気づいた。

術中迅速では良性。最終的診断では、境界悪性に
なっていた。
私は、自分がガンと告知されてから、
意識が180度変化した。

それまでは自分に恥じ、親兄弟他人を
恨み、夫との不仲で10数年も毎日
生きて来た。

だが、死をいうものを意識し始めたとき、
それまで許せない事がらはいつの間にか
許している状態になっていた。

<許せない気持ちに心を占められている
場合ではない。

残り少ない時間の中で何が最重要か、

それは感謝だ。>と意識の変化が起こった。

意識の変化起こると目に入ってくる景色が
すべてカラフルで輝きを帯びたものになり、
この世に存在するすべてが美しく見え、
いつの間にか、夫への感謝の毎日となっていた。

心とされている部分での変化も腫瘍細胞の
変化に大きな役割を果たしていることは
間違いないと考えられる」

(文章を載せることには許可を得ています)

がんになり、がん細胞に意識をあわせることにより、
細胞からの気づきを得る。

それは潜在意識で行われ、イメージをすることで、
ご自分の潜在意識に溜まっていた否定的な思いや
感情が浄化され、その結果、細胞にも変化を来した、
と考えられる。

この様に心と体は常につながって、そこで情報交換を
行なっている。

そのことに気づいている人が多い。

がんは生き方を教えてくれるともいえる。

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