催眠と聞くと「眠らされる」「操られる」といった印象を
持つ方が多いかもしれません。
実はそれらは映画やテレビが作り上げた誤解です。
参加者は自分の意志で行い、自分に許可を出しているのです。
催眠は意識を失うものではなく、
むしろ心が静まり、集中力が高まった状態です。
本を読んでいて周囲の音が気にならなくなる、
特に小説を読んでいて、風景や会話が感じられる。
これも催眠状態です。
催眠療法は、この自然な集中状態を活かし、
潜在意識に働きかけて心と体の調和を促します。
次回は「催眠と潜在意識の深い関係」について解説します。
催眠療法の出発点は、8月22日(金)20時~
「催眠療法はじめての一歩歩」
意識の仕組みを知ることが出来ます。