私たちは日々の生活の中で、
どれほど「感謝」を意識しているでしょうか。
感謝は礼儀や習慣にとどまらず、
実は心を神の調和に合わせる大切な扉です。
感謝の心は、不足に目を向ける意識を
「すでに満ちている」という安心感へと変えてくれます。
潜在意識に「豊かさ」と「平安」のイメージを刻み込み、
私たちを大いなる存在の流れに乗せてくれるのです。
催眠状態に入ると、顕在意識のざわめきが静まり、
心は透明な器のようになります。
そのとき「感謝」を抱くと、
その思いは潜在意識を通して深く刻まれ、
神聖な意識と共鳴します。
単なる言葉としての感謝が「神との一体感」へと昇華するのです。
祈りが神に心を開くプロセスなら、
感謝は神との調和を深めるプロセスです。
両者は異なるように見えて、
実は同じ根に通じています。
委ねる姿勢、受け入れる心、
その奥にあるのは「ありがとう」
という響きです。
感謝は催眠と同じく、
私たちを神と調和させる道。
日常の小さな出来事に感謝するとき、
すでに神と共に歩んでいるのです。
9月6・7日(土・日)10~19時
「催眠療法基礎セミナー」
ここからが催眠のスタートです。