2025.11.20

生き方は小さい頃の体験が決める。

の静けさの中で、
浮かんでくるのは、
生きる事の大変さだ。

話しを伺っていると、
よくも困難な人生を
生き抜いてきた。

特に幼少時の体験は、
大人になってからも、
残っている。

何しろ、小さい頃は
自分では生きて行けない。

誰かに頼らざるを得ない。

そのためには、嫌われては
生きて行けない。

そのことを本能として
知っている。

本来は、のびのびとして
自由な筈だ。

でも、両親を始め、
周りの人の顔色を伺う。

この事も生きて行くために、
自然に身に着けて行く。

やがて、いつの間にか、自分自身よりも周りの
事を気にするようになる。

自分というものを、
周りの人たちの見かた、
価値観で判断するようになる。

その縛られた自分からの解放が、
「​催眠療法​」にはある。