
昨日は用事があり、小田急線で向ヶ丘遊園駅から
経堂駅まで乗った。
経堂駅の構内でベンチに座り、その後、改札口から
出ようとすると「パスモ」がない。
改札口の手前で探したが、どうしても見つからない。
仕方がないので、駅員さんのいる所に行ったら、
駅員さんがパスモを無くしたので、清算したいと言ったら、
「これですか?」とパスモを差し出した。
私が行く前に拾って下さった人が既に、
駅員さんに届けて下さっていたのだ。
ありがたいことだ。
拾って下さった方には感謝です。
しかし、どんな方が届けて下さったのか、
聞くのを忘れてしまった。
ここで大切な事を教えてくれた気がする。
それは、あったから良かった。
見つからなかったら、残念だ。
この様に判断をする習慣が出来ている。
逆に、紛失して手元から無くなっても、
それは、それとして起こることが起こったと、
そこに執着しないことも大切だ。
日々の生活で気づきは多い。


