悩みが起こるのは、
私という自我(エゴ)
に起因している。
それは、分離感に由来する。
自分が生命の「鍵」を握って
いると思っているからだ。
委ねるとは、その逆である。
起こることを自分がやっているのか、
或は、やらされているのか。
自分の考えや行動は
どこからやって来る。
考えない様にしていても、
自然に湧いて来る。
「○○しなければならない」
この様なことは本来ないのだろう。
かってに、自分で決めているのだ。
社会の常識という「集団催眠」から
いかに抜け出すか。
常識に縛られている自分を
いかに解放するのか。
それには、宇宙の仕組み、
その中の人間の位置付けを
見直す必要がある。
「その考え方は、どこから来るの」
そう問いかける必要がある。