おはようございます。
トラウマを抱えている人は
生きずらさを感じながら過ごしている。
人ごみの中、
混んだ電車の中、
映画館や飛行機の中、
これらの不安は私たちが
過去に体験した恐怖が
基になっている。
その体験は小さなことであっても、
ある時期、積み重なったりして、
自然に記憶に浸みこんだ、それが、
体験と共に上積みされていく。
単なる体験なら問題がないが、
感情が伴ってくるとそうはいかない。
その培われた体験が、今を通り越して
未来と結びついてしまう。
不安はこれからどうなるかわからない。
それが過去からの体験と結びつく。
今に在ることの重要性は分かっている。
でも、出来ない。
では、どうしたらいいのか。
その原因はエゴ(自我)に由来している
ことに気づくことが大切だ。
自我は生き延びることが
重要だと思っている。
だから、自我は自分の守ろうとする。
その反応がパニックであり、
一生懸命に自分を守る反応だ。
どの体に焼き付いた記憶と感情を
解きほぐすには、体と心の両方に
働きかける必要がある。
その手法の一つとして今回ご紹介
するのが「フラシュテクニック」だ。
身体の不調でも、
心の不調でも、
その適応は広く誰にでも学び、
実践できます。
心理学の何の知識がなくても、
大丈夫。
気楽に参加されて、
その醍醐味を味わって下さい。
5月10日(土)午前10時からの
「フラシュテクニック」の
ワークショップはどなたも参加
出来ます。
心と体を統一するシンプルで
強力な癒しの手法です。