朝の天気次第で気分が変わる。
新聞のチョットした記事で気分がゆらぐ。
テレビの「風邪が流行っているから、
気を付けて下さい」
この後、風邪引きが増えるという。
これは、「暗示」なのだ。
さりげなく聞いている言葉から
単語から、私たちは自然に潜在意識に
それらを取り込んでしまう。
日々の生活で外部からの情報は
溢れている。
自分の中でも雑念が湧いては消え、
湧いては消えている。
外部からの情報と本来自分が持っている
思考パターンがゴチャゴチャになっている。
それらに振り回されて、
気分がよかったり、不機嫌になったりする。
この様な日常生活の習慣的パターンにより
私たちは気づかない内に縛られている。
社会的な催眠状態といえる。
この様な生活をずるずるしている内に
年を老い、一生を終える。
周りに依存した一生ということになる。
そこで、「ふと、我に返る」時がある。
そんな時には、無性に寂しくなる。
だから、外に気を紛らわす。
この繰り返しで時間が過ぎて行く。
どうしたらいいのだろうか。
自分の時間を止めて、静かにする。
心を静めることが必要なんだ。
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