2025.2.4

繰り返す要らない思考には催眠療法が有効だ。

普通の石ころをいくら磨いても
ダイヤモンドにはならないですね。

菜の花の種を植えたら、ヒマワリの
花がさくことはないですね。

それぞれの遺伝子の役割は決まって
いますね。

ところが、人間の場合はどうでしょうか。

「トンビが鷹を生む」という諺があります。

両親に似ない子供が育つ。

通常は親より優秀な子どもに使われます。

人間にはそれだけの自由が
与えられるのです。

江戸時代は身分制度がはっきりして
いたので、余程のことが無い限り、
生まれた環境で育ち、与えられた
環境で過ごします。

自由なことは選択肢がいくつもある。

逆にそれが私たちを縛ってしまうこと
が起こるのです。

「私の選択はこれでよかったのか」

悩みを持っている人たちに
共通している多くは、
小さい時に育った家庭環境に起因
している。

わたしがこうなったのは、
親が悪い。

この被害者意識は相当に
根強い。

小さい頃に出来上がった思考の
パターンを育つに従って、
脱皮できずに、引きづるのだ。

本人も本来の生き方が
できていない、と感じている。

でも、どうしたらいいのか
わからない。

これを解決するヒントは
潜在意識にある。

この潜在意識の中の記憶が
何かにつけて登場する。

潜在意識は感情を伴うことが
多いので、記憶と一緒に感情も
ついてくる。

この状態が催眠状態(自己催眠)
なのだ。

この呪縛とも思える潜在意識に
存在する思考のパターン。

この思考パターンは大人になっても、
しばしば現れる。

それが、当人を苦しめる。

では、これを解決するには
どうするのか?

呪縛となっている小さい頃の
思考パターンを解決するには、
催眠を使って解くのだ。

「毒をもって毒を制する」では
ないが、催眠を持って、催眠状態を
解決するのだ。

意識に興味があるようでしたら、
2月28日(金)「​催眠療法はじめての一歩​」
にお越しください。