2024.12.19

現実を変化させる催眠療法とは。

雲は瞬間、瞬間にその美しさを
現わしては、その姿を変えて行く。

催眠療法の手法として、
「現実創造型」セッションがあります。

先ず、クライアントが自分の理想の未来を
イメージします。

その後に、催眠状態に誘導されます。

その状態で「未来が実現している」状況を
イメージしながら、ポジティブな暗示を
深く浸透させます。

この過程で、量子論でいう「観察者効果」、
意識が現実をかえる。

この様な考え方が応用されます。

では、どのように現実を創造するか?

1)目標の明確化
クライアントが本当に望む未来を具体的に
言語化します。

映像として描きます。

健康な自分などです。

2)潜在意識の再プログラミング

否定的な思い込みや不安を解消する。

未来への信念や希望を潜在意識に
定着させる。

3)現実への行動

潜在意識での変化を現実に反映させる。

小さな行動や決断が自然にできるように
サポートする。

この様な「現実創造型」セッションを
受ける効果は次回に触れます。

IHC(イーハトーヴヒプノセラピーカレッジ)
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